jakelizziのブログ

jakelizziの日常時々Techなブログです

未来についてと技術の振り子について考えた

日記という体は取らずに書くように変えてみる。

YouTube大学の2030年の世界を見ました。
そこで出てきたワードの リープフロッグ がとっても印象的でした。
そこに目をつけるならやっぱりアフリカが今後の世界をリードするんだろうなと思っていて、今後のビジネスの中心はそっちになるのか…はたまたウクライナ進行による第三次世界大戦が勃発して何かしらひっくり返るのか…未来がわからなさすぎて面白い!

www.youtube.com


そして、この動画を見たあとに思った感想としては、昨日の夜に技術の振り子について考えていて、未来はどうなるんだろう?って思ってたからタイムリーでとっても関心しながら見てしまいました。

全然ファクトベースではなく、私の頭の中だけでざっくりと思ったのが、下記のフリ振り子です。
着眼しているのは、コミュニケーション方法について、同期・非同期に関してです。

  • 1900年まで:紙媒体でのコミュニケーション
    • 非同期コミュニケーション
    • 流通網が発達していないあ場合はその情報にタッチできる人が少ない。
  • 1950年/1960年代以降:電話でのコミュニケーション
    • 同期コミュニケーション
    • 1対1でのコミュニケーションがすぐにできるようになった。
    • 最初は限られた範囲だけだったが、10数年ほどでかなり範囲が広がったように思う。
  • 1990年代:電子メールでのコミュニケーション
    • 非同期コミュニケーション
    • ここでまた非同期の文字ベースのやり取りに回帰している。ただ、流通網によらず、瞬時に届く部分が改善された
  • 2000年代:掲示板・チャットでのコミュニケーション
    • 半非同期コミュニケーション?
    • かなりリアルタイムに近いかたちで文字でのやり取りができるようになった。
  • 2010年代前半:チャットツールの進化。スマホの普及
    • 半非同期コミュニケーション
    • 日本ならLine。その他MessengerやWeChatなど。また、Twitterなどもこの頃に台頭してきた気がする。
    • スマホを持っているおかげで、掲示板やチャット時代のようなPCを持っている層といった領域ではなく、本当に1人ずつ持っている状態になった。結果非同期ではあるけど、ほぼ同期的にやり取りができるようになった。
  • 2010年代後半:動画コンテンツの台頭
    • 非同期コミュニケーションと同期コミュニケーションが混在
    • YouTubeやTickTock、InstagramといったメディアSNSが普及
    • それぞれLive機能もあり、同期的にも行えるし、アーカイブとしてコンテンツとして残せる。それによって、非同期に物事を伝えることができる側面も持つ。

こう見ると「非同期→同期→非同期→半非同期→同期・非同期の混在」というように遷移してきたんじゃないかなぁと思った。 ここからどうなるのか?振り子はもどるのか?といった部分で考えたら、振り幅が小さくなってきていて、光子的にどちらの側面も持ち合わせるものになってきた気がする。

そして、次のステップには何があるのか?脳波とかで直接やり取りする本当にリアルタイムでのやり取りが出てきたりするのかなと思った。

理由は単純で、人に何かを伝える方法って「文字」か「音」か「映像」しかない気がしていて、この分野って細かく見ていけばまだ誰もやったことのない分野はありそうだけど、あらかた出尽くしているとおもっていて、ここにないものってなんだろうって思ったら脳波とかにダイレクトに流すこと…じゃないかな?という発想です。

推考せずにだらだら思ったことを書いただけなので、穴とか間違えとかもたくさんある気がするけど、こんな感じなことを考えていた。 あと、中田YouTube大学やホリエモンチャンネルの教えて堀江さんなどを見ていてつくづく思ったのはその出来事とかがいつ起きたのかを知っておくのって大事なんだなと思った。事象の前後関係もわかるし、いろいろと役に立つことが本当に多い気がする。

参考